いい天気ですねぇ。

本格的に気温も上がってきて、本当に春らしい日々が続いています。

ここから5月のGW明けぐらいまでが、日本のもっとも快適な季節でしょう。

こんな時はもう仕事も早めに切り上げて、外でゆっくり酒でも飲んでいたい気分ですねー。

しかし、そんな外の景色とは裏腹に悩みはどんどん増えてくるころでもあります。

悩みが起きやすい時期

『GWはゆっくり休みたい…という理由のために無理なスケジュールの立て方をしてしまったので、プロジェクトが炎上してしまった。喧々諤々の日々で職場の雰囲気は最悪……』

『学校で新しいメンバーの輪にうまく馴染めなかった……友達はみんなGWにどこか出かける予定を立ててるみたい……』

こうなると、なんとか連休まで耐えて現実逃避しよう、というマインドになってしまいがちです。

しかし、そうなると連休明けに戻ってくるのが嫌になって「ハイ5月病のできあがり」となります。

そうならないためにも、できれば連休前に解決の糸口はみつけておきたいですが、なかなかそううまくはいかないですよね。

そこで今回は、少し目線を変えることで目の前の景色を変えることができないか、考えてみましょう。

 

目線を一つ上に

まずは、よく晴れた日に学校もしくは会社を半日だけ休んで、外に出てみましょう。

休日ではなく、学校や会社が動いている平日がいいですね。

行き先は、あくまで「日常」の範囲にあるところ、例えば子供がよく遊んでそうな公園や小高い丘の上、近所のカフェなんかでもいいでしょう。

商業地や観光地に行ったところで、非日常を味わうだけで現実逃避のようになってしまいますので、あまり意味がないですね。

「日常」を感じられる場所では、自分が今学校や会社で悩んでいるのが嘘のように、ゆっくりと時間が流れています。

今頃、学校や職場はどうなっているかなぁ、なんて考えながらぼーっとするのがいいでしょう。

狭い世界のことで頭を悩ませていた自分が馬鹿らしく思えてきたら、成功です。

 

まとめ

高い視点で世の中をみることができると、自分のまわりで起こっている出来事がいかにちっぽけなことだったか、認識するきっかけになります。

自分の精神の安定のためにも、そういった場所というのはひとつ持っておくと心強いと思います。