
8月も終わりに近づいてきました。
夏休みはいかがお過ごしでしたでしょうか?
8月はじめから続いた東京都心の連続降雨記録も8/21をもってストップし、40年前の22日連続記録にあと一歩というところまで迫りましたが、届きませんでしたね。
とはいえ、気づけばもう8月も終わりであり、総合的には『雨の夏休み』であったと言えるでしょう。
郊外
お盆といえば長期休暇で帰省もしくは海外旅行なんてのが定番の過ごし方なんですが、値段も高いわ行く先は人だらけだわで、できる限り近所で大人しくしていたいです。
クーラーのきいた部屋で、ニュースで流れる高速道路の渋滞の列を見ながらたべるアイスの味は格別です。
とはいえ、何日も休みがあるのにずーっと家でごろごろしているのもさすがに飽きてきます。
渋滞ニュースも最初と最後だけですし。
そんな時、公共交通機関か車で片道30分〜1時間の郊外で、軽くいけたらいいなと思うものを列挙してみました。
海
海と言っても、人でごったがえす海水浴場ではなく、遊泳禁止の砂浜です。
もちろん泳げればそれに越したことはないのですが、そんなにガチで泳ぎたいほど日本の海は綺麗ではないですしね。
どちらかといえば、爆音のミニバンで乗り入れてきたり、浜辺でBBQをするようなDQNが集まらないことの方が重要です。
砂浜に沿って走る道を散歩したり、ジョギングしたり、サイクリングしたりすれば日々の疲れも癒されるでしょう。
渓流
山がちな地域の川の上流には、オートキャンプ場を併設しているような渓流があります。
夏にはこういったところに涼みにいくのはぴったりですね。
テントを張れるような広い川辺があって、安全に浮き輪でうけるぐらいの深さと程よい流れのある川の部分があると理想的でしょう。
できれば近くに出店も出てるとふらっと行くのに最適です。
果樹園
四季がある、というのは世界的に見てもとても贅沢なことです。
普段はあまり意識しないんですが、四季折々でいろんな味覚に触れられるというのはとても幸せです。
果物を取って食べるというのは、特に小さな子供がいるときはとてもよい体験になりますので、ふらっといける所に果物狩りができるところがあるといいですね。
大人の目線からすると、果物をお腹いっぱいになるまで食べるということはあまりしない(飽きる)ので、アイスクリーム屋さんを併設している果樹園があると最高です。
主要なくだもの狩り果物と時期を列挙しておきます。
- いちご:1〜5月
- さくらんぼ:5〜7月
- メロン:5〜9月
- すいか:5〜8月
- もも:6〜9月
- ぶどう:7〜10月
- 梨:8〜10月
- りんご :10〜3月
- みかん:10〜2月
スキー場
冬のレジャーの定番といえばスキー・スノーボード。
若い人を中心に、車を持たない人が増えてライフスタイルが多様化した結果、スキー人口は年々減少の一途を辿りいまや全盛期の1/4程度の人の入りになっているところも多いです。
スキー場の運営からすると大変でしょうが、昔はちょっと混みすぎでしたので今くらいが丁度良いと思います。
リフトで40分待ちとかありましたからね……。
山の頂上からみる景観、滑り降りる爽快感、帰りの温泉、どれも捨てがたいですね。
まとめ
海と山と川が揃ってなければいけないので、全部1時間以内にある所はなかなかないと思いますが2つか3つは欲しいですね。