
おもちゃは作ってあげることに価値があると言ったばかりなのにもかかわらず、我が家におもちゃがあまりにも少ないのが不憫ということで、おもちゃ屋さんに行ってきた。
首都圏で大きなおもちゃ屋といえばどこか調べたところ、銀座にある博品館トイパークというところがヒットしたのでこちらに行ってきた。
爆心地
新橋駅から向かう道中、首都高の高架下をくぐるとなにやら大きなスーツケースをもった中国人観光客らしき人々がたむろしている。
道には大型観光バスが停まっているのを見るに、どうやらここはうわさの爆買いの中心地、すなわち爆心地のようだ。
そんな爆心地のすぐそこに博品館トイパークはあった。
人種のるつぼ
トイパークは地下1階から4階までおもちゃで埋め尽くされたまさに夢の国だ。
店内にはいると、やはり予想通りそこらじゅうから聞こえる中国語。
銀座の街であらかためぼしいものを手にいれたあとに、我が子や親戚の子供にプレゼントするおもちゃを買う…爆買いの締めくくりとしてはうってつけなのだろう。
しかし、ここは銀座。他の方も負けてはいない。
普通の日本人と思えるお方なのだが、なにやらバカでかいバスケットに子供を乗せている人が目にはいった。
なんだあれは…エレベーターに乗ろうものなら1台で半分以上のスペースを埋めてしまいそうな勢いだ。
バスケット式ベビーカー
現在ベビーカーの主流は軽量かつ持ち運びに便利な折りたたみ式だ。
どうも調べてみると、バスケット式ベビーカーというジャンルが古くて新しい!ということで最近注目を集めているらしい。
折りたたまないタイプのベビーカーとしてはエアバギーが有名だが、乳母車がフィーチャーされているとはまったく知らなかったので、新たな発見であった。
こちらのサイトによると、バスケットがセパレート式なので部屋の中や車で使うのにも便利らしい。
また、車輪も大きいので赤ちゃんにかかる振動等もおそらく小さいだろう。この点はエアバギーにも共通している。
しかし、重量が12kg前後とは…。わたしが使っているベビーカーが3kgなので約4倍の重量だ。それだけどっしりしていれば赤ちゃんも安心だろう。
機敏な動きや激しいアップダウンなど必要としない優雅で貴族的な志向を持たれる方にはうってつけかもしれない。
あなたも検討してみればどうだろうか。
まとめ
ベビーカーを選ぶ時、簡単・便利に気を取られて、夢や愛までぺしゃんこにしてはいませんか。
ごめんなさい、もうしません。