最近は好きなことだけしていく系の本ばかり読んでいて、一年前の自分からするとちょっとお前大丈夫か的な状態になっています。

以下、最近読んだ本の一例。

 

日本企業の社員は、なぜこんなにもモチベーションが低いのか? – Rochelle Kopp (著)

99%の会社はいらない – 堀江貴文 (著)

自分の時間を取り戻そう – ちきりん (著)

サラリーマンだけが知らない好きなことだけして食っていくための29の方法 – 立花岳志 (著)

見事に表題だけで一つの文章になっているかのようですね。

わたしの頭の中がよくわかります。

読書というのは洗脳に近くて、自分の興味のあるものを何度も何度も反芻して頭に入れることで、徐々に思考そのものを変革してゆきます。

どの本にも、結構いろんなところで同じエッセンスが含まれているのですが、この一連の著書でわたしが得たかったのは『好きなことだけして生きていくにはどうしたらいいのか』というところなのですね。

わたしなりにたどり着いた結論を5つにまとめてみました。

① 生産性を極限まで上げよ

とにかく、今やっていることを今の半分の時間でやるにはどうしたらいいか、徹底的に効率化しろ!ということです。

人間何もすることがなくなると、どうしても何かを始めたくなる生き物であり、そのためにはまず今の時間の無駄を徹底的に無くすこと!これが重要とのことです。

仕事の生産性を高めて残業ゼロにするのは当然として、家での作業も極限まで効率化する必要があります。

苦手な家事をあきらめるとか、テレビを見ないとか、やめることを決めるのも超重要です。

② とりあえずやれ

思いついたことは即行動。

後のことは考えるな、始めてみないとわからないということです。

『これは損か?得か?』はやって見ないとわからないのだから、そんな勘定をしている時間が無駄であるという考え方。

やってすぐやめる三日坊主は素晴らしいというのも、あわせて身に付けたい思考法です。

③ 他人にあわせるな

とにかく、空けた時間を自分の興味のためだけに当てなさいということです。

だれかに喜んでもらいたい、そんなことを考えてるうちは他人の時間を生きているだけで、いつまでたっても自分の時間を生きることができません。

もっとわがままに生きることが、これからの時代求められてくるのではないでしょうか。

④ 超準備しなさい

成功してる人は、見えないところで努力しています。

「とりあえずやれ」と逆のように見えますが、とりあえずやり続けることで、準備できているものと、そうでないものの見分けがつくようになり、結果的に大博打を打たずにすみます。

人によっては努力を努力だと思っていない人もいますが、はたからみたら用意周到と言える人が大半です。

なので、日々考え、行動し続けましょう。

準備というのは根気です。

⑤ 夢を語れ

夢は頭の中で見るものではなくて、書き出して口にしてみないと効果がないということです。

文字や音声に変えることで、自らの脳を活性化し、夢に繋がるチャンスを世の中から敏感にキャッチできるようにするということです。

わたしは場所に縛られずに生きるのが夢なので、それを実現している人の発信する記事や、著書を読みまくっています。

まとめ

自分を変えるのは、読書がもっとも手取り早い方法と言われるのはこのためですね。

繰り返し頭に叩き込んで、自分を洗脳するのです。

自らを変えたいと思っている人は、読書おすすめです。